こんにちは!ハセガワの鈴木です!(^^)!
昨夜は、600年に一度と言われております『ほぼ皆既になる部分月食』の夜でした!
テレビで生中継をして盛り上がっておりましたので(*‘∀‘)
私も、帰宅した後に部分月食を見ておりました!午後6時3分頃がピークで
その瞬間は、薄い雲が掛かり見難い状態でしたが・・・ほんの一瞬 午後6時4分頃に
「写真を撮るなら今だよ!」的な月明りが見えたのでスマホのカメラを起動して最大望遠で撮影したのが
これです(;^ω^)
右下の一部分だけを残して、ほぼ月食状態ですね(見づらくてすみません。スマホ望遠に限界を感じながら撮影)
この「ほぼ皆既月食」を見れるのは600年後だそうです(;’∀’)
さて本日のお話です!
先日、薪割機の修理依頼が有りまして弊社で受け入れました!
㈱ホンダウォーク社製の 「GS20」です
ユーザー様からのお話ですと、往復切断仕様のこの機種のシリンダーが戻らないとの事で
ユーザー様が弊社に持ち込みされましたので早速作業開始です!
当初は「ゴミ詰まり」かと思い、掃除をしてみました
掃除をしてから試運転・・・動かない(;’∀’)
今度は、作動油の量をチェック!⇒量は足りているけど汚れが目立つのでユーザー様持ち込みの作動油を交換して
再度試運転・・・・・・(;’∀’)またまた動かない
今度はシリンダーチェック!
シリンダー内部に入っている作動油をゆっくり抜いて掃除をしながらチェック!!
結果として、シリンダーケースのオーリングの劣化消耗の疑いとシリンダーの傷が所々にあるので
メーカーに問い合わせて新品に交換する予定で今週の修理は終了ぉ~
機械は便利で、燃料(電気も含めて)を入れておけば動きますが
時に、点検を怠ると大きな代償を払うようにもなり兼ねません。
どんな機械も使用する前の「始業時前点検」や使い終わった後のお掃除、その他「月例点検」なども
しっかり管理されていると 『いざ使います!』の時に俊敏に反応してくれると私は思ってます。
今回の修理も、数万円の費用は掛かります。日頃の自分で出来るメンテナンスは大事かと!!
どんな機械でも点検や掃除を自分でしていれば、普段と違う動きや異音、異変に
気づきますので使用する機械は、自分の身体の一部として考えてください!
それで故障した場合はご相談ください(^◇^)