こんにちは!ハセガワの鈴木です(^◇^)
またまたドイツで「新型コロナウィルス」が猛威を振るっているそうです・・・(;’∀’)
私たちの販売している薪ストーブやエンジンチェンソーにドイツ製の商品が御座いまして
ドイツ本国がロックダウンとなると日本への輸入品がまた、品薄状態になり兼ねます(*_*;
我が国、日本では落ち着きを少し取り戻しているのに・・・
今後も状況を見守りつつ、販売商品の行方なども機会があれば情報発信していきます!
さて!(^^)!昨日の出来事ですが
私のお客様が職場から連絡をしてきまして・・・
「チェンソーのエンジンが掛からない」との事で、レスキューに行って参りました(^^)/
弊社からほど近いユーザー様の職場ですので10分後に到着!
スチール製のエンジンチェンソーⅯS211Ⅽ-Eです
このユーザー様のお仕事は、緊急時にチェンソーを使用するため、普段からエンジンを掛けて
日常点検をこまめにしてます。ですからエンジンが掛からないとなると問題が発生するので
速やかにお邪魔して来た次第です!
到着後、普通にエンジンを掛けても掛からないので強制始動をしてみましたが・・・
アイドリングが定まらず調整してみてから再度、始動・・・
圧縮不足?と判断してマフラーを解体⇒結果、ピストン&シリンダーに傷がぁ|д゚)
製造年を確認すると、2010製造なので11年前の機種
通常仕様ですと、まだまだ稼げる年代ですが・・・キャブレターとピストン&シリンダーの交換を
お勧めしました!
キャブレターは人間で言えば「頭脳(頭)」でピストン&シリンダーは「心臓」に私は例えています。
お金は掛かります!
壊さない為にも、きちんと取説を読んで安全に丁寧に使う事が大事かと思います!
「機械だから壊れる」のではなく、「大事に使えば壊れにくい」の意識も大事ですよね(#^^#)
これから薪ストーブユーザー様は『薪作り』が忙しくなると思いますが、当然チェンソーもご使用されるでしょうから
使用前点検や動作確認、防護服・手袋等にほころびが無いか?確認してから
安全作業をして下さい!!(^^)! ご安全に!