こんにちは!ハセガワの鈴木です(#^^#)
2月に入って、最初の日曜日!天気は良いです(^O^)/
昨日、お店を閉めるのに外に出ましたら・・・
日増しに、日の入りの時間が遅くなってきましたね!ワクワクしちゃいます(^^♪
先日の話ですが、自分のエンジンチェンソーを使って、頂いた木を薪割機に入る大きさに
カットしようと持ち出しました。
掃除や点検は職業柄(;’∀’)普段からしておりますが、自分の目立てしたソーチェン(チェン刃)に
落ち込むほどのガッカリ感”(-“”-)”
自分では、しっかり目立てして保管していたつもり・・・
日ごろから取り出して、すぐに作業が出来るように用意する!っと心がけており
使用後に『掃除・点検・目立て』を1セットとして今までやっておりましたが・・・
先日の出来事は、ケースから本体を取り出し燃料補給、チェンオイル補給をして
エンジンスタート!っとここまでは完璧!
いざ作業開始・・・んんん(;´・ω・)・・・(@_@) 切れない・・・
当然、木を切ってはいますが『切りカス』が重要!
切れないソーチェンで木を切っても『切りカス』が粉状になるのです。
切れるソーチェンで作業すると、薪用の玉切りではチェンソーの重量だけで切れます!
切りカスも彫刻刀で掘った様にやや大きめの切りカスが出ます。
切れないソーチェンは推進力も無く同じ場所でソーチェンが回転しているだけになり、それを
切り進めるためにチェンソーに自分の体重を乗せます。
するとどうなるか?
通常『押切』っと言って、チェンソー本体に自分の体重を加え高負荷を与えてしまい
故障の原因を自分で作ってしまいます。
如何に『目立て』が重要か!が分かってもらえると思います。
林業関係の方や、木材関係者の方は常に『切れる刃物』を使用します!
普段から木を切っているからこそ、切れ味・切りカスを見て研磨や目立ての時期を見てます。
私も目立て依頼をされます。使用する方が快適に危険を少なく切断が出来るお手伝いを
させて頂いておりますが、自分の物ももっと注意するべきだなっと気づかされました!(;’∀’)
チェンソーを扱う方へ!目立てをしている時に身体も休めてくださいね。
最近では少なくなりましたが、振動工具の使い過ぎで『白露病』とかになりますので、
適度な休息も必要です!安全に作業してください。
さて、私のソーチェン・・・改めて、目立てし直します(^_-)-☆