こんにちは!ハセガワの鈴木です(^^♪
ようやく春めいた季節になってきましたね!桜の開花宣言も来週位には出ますかね!(^^)!
今週は(4月3日の週)新入生の入学式や新社会人の入社式などもありますねぇ~
ウキウキする4月!
私もベテラン社会人として身を引き締め(ダイエットも含め)(;^ω^)努力していきます!
さて、先週の事ですが、弊社ユーザー様より連絡を頂きまして・・・話をお聞きすると
薪ストーブのご使用中に煙が室内に入って来た!との事
こちらのユーザー様の断熱二重煙突の仕様が壁出しタイプですので、薪ストーブをご使用中に
煙突のトップが結露で防鳥ネット(鉄製のアミ)全体を塞いでしまいドラフト(上昇気流)を
止めてしまったものと考え、お邪魔して来ました。
お邪魔して、煙突トップ周辺を確認すると・・・
やはり外部にも液ダレ(タール状の木クレオソート)をしていました。
トップを外して掃除をしました。
取り外し直後の写真です
この状態では、ドラフトは無理ですね。
原因としては、水分の多い薪を使用したか?低温で長時間燃焼させていたか?です
ユーザー様に確認した所、購入した薪は含水計で計測してから使用したので後者かも!との事。
この様にメンテナンスをしてから元に戻しました!
低温で長時間使用した以外にも、煙突掃除で取り切れてなかったのも原因の一つと考えられますね。
ユーザー様も一週間前くらいに『臭い』を感じて煙突の道中は掃除したとの事でしたが、トップの
煤までは取り切れて無かったのかと残念がってましたが、気づいて掃除をした!っと言うのは
正解でしたので今後も入念なお掃除をお願いしてきました!(^^)!
間もなくシーズンも終わりが近づき、気候が良くなり・・・
でも炊きたい!っと思うユーザー様は
低温での長時間燃焼を極力避けて、尚且つ丸トップ仕様のお宅は!、最初に温度を上げ
防鳥ネットを温める作業もやってください!
残り僅かな暖房シーズンを安全に楽しんでください(^◇^)