こんにちは!ハセガワの鈴木です。
4月に入り・・・花粉が落ち着き、桜が少しづつ開花し始めたこの頃、穏やかですねぇ~
っと思ったら・・・どこぞの異国から黄砂が飛んできて、目はゴロゴロ・喉はガラガラ(*_*;
酷いです(-“-)
平成も今月で『お疲れ様』ですね! 『令和』さん。宜しくお願いします(誰に言ってるの?)
さて、本日の『ここに穴?』ですが・・・
先日、エンジンチェンソーの修理を受けました。エンジンが掛からなくなったと言われ
早々に解体作業をしていきました
原型からのバラシ手順は、割愛致します<m(__)m>
エンジン部分のシリンダーヘッドとピストンを切り離します。
シリンダー部です。排気ポート右側が縦に傷が付いてます。
『焼き付きかぁ~』っと思いながら写真を撮ってました!
写真では見にくいですが、ピストンにもかなりの磨耗・・・
何気に、ピストンヘッドへ目をやると(;・∀・) 今までチェンソーを修理してきましたが、経験の無い場面に遭遇
あっ・・・穴が開いてる(@_@) 6㎜位の穴が排気ポート側に開いてました
この現象は、ピストンヘッドにタールが付着し、混合油が電気プラグによってシリンダー内で爆発しているときに引火して
穴が開いてしまった現象です。
原因は、混合油の比率か?灯油・軽油とかが混ざった場合に引きおこる現象です。
携行缶にガソリンスタンドでガソリンを購入する場合は、その携行缶は以前、何を入れていたか?確認をした方が良いですよ。
混合油は決められた比率で作らないと危険ですので専門店や販売店に聞いてからご使用ください!<m(__)m>